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活動報告

活動報告

東川町羽衣園 新規採用職員研修会①を開催

2025-05-09
カテゴリ:東川町羽衣園(入所)
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東川町羽衣園に4月から5名の新しい仲間が加わりました。
新卒の方から他施設からの転職の方、初めて介護を始めた方など様々ですが、今回の新規採用職員さんの第一印象は・・・
①非常に礼儀正しい
②明るくて真面目
③介護熱が素晴らしい(個人的に一番嬉しい)
 
入職後は動き方については業務の中でそれとなく覚えられるのですが、考え方や施設の方向性ってなかなかわからない理解できない部分も多いかと思います。
そのため、今回の研修では施設が目指す考え方の融合を図り、現職の方とのミスマッチを限りなく減らすために、今回から新規採用職員研修では主任クラスの職員も同席のもとで開催いたしました。
 
主任クラスだからもちろん理念は完璧・・?
もちろん、ケアの方向性は理解できてますか・・?
脱水予防の考え方はもちろんダイジョウブデスカ・・?
 
主任さん達もわからない時は途中ついつい下を向いてしまうのもご愛敬でしたが、とても和やかな雰囲気で研修会が行われました。
今回の研修での最大の目的は『調和力を高めること』です。
 
・自分の考えを相手に伝える
・相手の話をきちんと聞く
・施設として向かっていく方向性を理解する
・出来ない理由を探さず、出来る方法を探す
 
簡単そうでできない、働いていくうちにできなくなるのってなぜなのでしょう。そして、チーム全体で『理想を目指す』という意味。
『理想なくして現実はない』
20年以上前に誰がスマートフォンをイメージできたのだろうか。
はるか昔、誰が飛行機・自動車を想像できたのだろう。
時間をかけてそれぞれの専門家が理想を追求しながら徐々に形にしてきたという意味を深く考えていくと、介護の仕事においても同じこと。
すごく昔は当たり前だった入所者のズボンを持つ介助は今は行いません。
職員が立ったまま行う食事介助が今は一切やらないのが常識だったりします。
集団ケアから個別ケアが主流になりましたし、介護の技術や考え方も日々進化してきいます。
現実ばかり見ていると結局何もできず、理想は現実になりません。
東川町羽衣園では入所者・職員の想いを大切に、様々な分野で『理想』を目指し、諦めずに常に可能性を追求していきたいと思います。現実問題も色々あります。そりゃ色々あるさ。
でも「諦めたらそこで試合終了ですよ」って言葉もあります。(愛読書より)
なので、現実の状況ともうまく伴走する中で、皆が前向きに楽しくスモールステップで成長していくことを目指していきたい。
『思いは育むのもの』です。
 
フレッシュな新規採用者達とこれからも力を合わせて明るい施設運営をしていけたらと思っています。
皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。
 
これからもオール羽衣園で頑張ります!
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